ぼんじゅーる!ニナ(@_ninahaus_)🦆です。
シルバーゲート銀行が任意清算したと思ったら、次にシリコンバレー銀行(SVB)が経営破綻、さらにシグネチャー銀行がそれに続き…米国において次々と銀行が倒れています。
原因は複数あるとされていますが、既存金融業界に明るくない、米国事情もよく知らない私にはいまいちピンと来ていませんでした。そんな時、TikTokでバズっている「Bing AIがSVB崩壊を猿とバナナの例えをつかって説明するよ」という動画を発見。動画コメント欄でも「分かりやすい」と好評だったのでシェアします。
元ネタはTwitterユーザーの投稿
事の発端は2022年3月11日、Pietro Schirano氏のツイートでした。
Bing AI explains SVB collapse in monkey, banana terms. 🐒🍌 pic.twitter.com/jj6Snc4U3r
— Pietro Schirano (@skirano) March 10, 2023
以下、モンキーバナナを駆使したBing AIによるSVB崩壊の解説
シリコンバレー銀行はバナナ🍌がいっぱいついた木みたいな感じ。
多くのお猿さん🐒はバナナが好きだから、その木にバナナを保管してた。
木は後でお猿さんたちにもっとバナナあげるって約束してた。
でも、この木は悪い木だったのね。嵐で多くのバナナを無くしてしまったの。
木は、お猿さんみんなにあげる十分な量のバナナをもう持ってない。
お猿さんたちは怖くなって、自分たちのバナナを取り戻すことにした。木に駆け登って預けてたバナナを取り返した。
でも、中には遅すぎたお猿さんたちもいた。
もう木にバナナは残ってない。
お猿さんたちは悲しみ、怒った。
それから大きなお猿🦍が来て、木を支配した。
大きなお猿は、バナナを失ったお猿さんたちのためにもっとバナナを見つけると言った。その場でお猿さんたちにいくらかのバナナを与えて、後でもっとあげるよって。
でも、一部のお猿さんたちは長い間バナナを待たなきゃいけないことになった。
他の木たちは、大きな木で起きたことを見て不安になった。
他の木たちもいっぱいバナナを保管してる。しかも、嵐で失われてない。他の木たちは、お猿さんたちがバナナを取って去ってしまわないよう祈ってる。
このお話の中の大きな木はシリコンバレー銀行で、バナナはお金。
お猿さん🐒たちは取り付け騒ぎを起こしてしまう預金者。
大きなお猿🦍は米政府で、他の木は地方銀行です。
取り付け騒ぎとは
銀行に関するネガティブな噂や懸念が広がり、多数の預金者が同時に預金を引き出そうとする現象のこと。このような状況が発生すると、銀行が預金の引き出しに対応することができなくなり、最悪の場合、銀行が破綻して預金者全員が預金を失うことになります。金融危機や不安定な経済状況などをトリガーとして発生することもあります。
ChatGPTにもモンキーバナナしてもらった
シリコンバレー銀行の崩壊は、バナナの木からバナナを取ろうとしたお猿さんたちが、木を揺らしすぎたために木が折れてしまい、バナナが落ちてしまったという状況に似ています。
バナナの木に登っていたお猿さんたちは、たくさんのバナナを手に入れるために、木を揺らし始めました。最初は上手くいきましたが、お猿さんたちが木を揺らしすぎたために木が折れてしまい、バナナが落ちてしまいました。
シリコンバレー銀行は、お金を貸しすぎ、多くの人たちがお金を返せなくなった結果、倒産してしまいました。その後、アメリカ政府が大きなお猿さんとして出てきて、シリコンバレー銀行の問題を解決しようとしました。
バズったTikTok動画
@build_in_public Reading Bing AI’s explanation of the SVB collapse in “monkey banana terms.” Cred to Skirano. #svb #siliconvalleybank #technews #bingai
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