PancakeSwap

【DeFi】PancakeSwapを始めよう

重要なお知らせ
本記事はNinaがPancakeSwapシェフになる前に書かれたものです。個人の見解であり、PancakeSwapとは無関係です。

もいん!ニナ(@_ninahaus_)🦆です。

今年から資産運用の一環としてDeFiファーミングのひとつ、PancakeSwap🥞を始めてみることにしました。
始めるにあたって調べたことを書いていきます。

 

本記事はPancakeSwapの始め方Howtoではありません。
そちらは他の方のブログやYoutubeをご参照いただければ。


 

DeFiとは

2020年の圧倒的トレンドワードであったDeFi。
Decentralized Finance(分散型金融)の略で、反意語は既存の金融モデルCeFi(Centralized Finance、中央集権型金融)です。

CeFiが銀行や証券会社といった中央金融仲介業者によって取引管理されるのに対し、DeFiはブロックチェーン技術のスマートコントラクトを利用し、個々人での取引管理を実現します。

分かりづらいので例え話をしますね。

あなたがカフェでコーヒーを購入し、代金をクレジットカードで支払ったとしましょう。
この取引はクレジットカード会社を通してカードに紐づく銀行口座に通知され、その口座からカフェへの支払い分が引き落とされます。あなたが求めた価値(コーヒー)と対価(お金)の取引を担当するのは銀行であり、この取引は他の誰にも見えません。またコーヒー購入から支払い完了までタイムラグがあります。

あなたが暗号資産であるビットコインを購入し、代金をユーロで支払いたいとしましょう。ブロックチェーン上には「ビットコインを売ってユーロを受け取りたい匿名の誰か」がいます。あなたはその人から直接ビットコインを購入し、その取引記録はブロックに残ります。スマートコントラクトで両者の要件が満たされ次第取引は瞬時に完了し、あなたはビットコインを得ることができます。あなたが求めた価値(ビットコイン)と対価(ユーロ)の取引を担当するのはあなたと取引相手であり、この取引は透明性が高く、取引完了まで非常にスピーディです。

前者がCeFiで、後者がDeFiです。

ブロックチェーンとは?

2つの当事者間の取引を効率的かつ検証可能で恒久的な方法で記録することができるオープンな分散型台帳。

スマートコントラクトとは?

ブロックチェーン上で契約を自動的に実行・完了する仕組みのこと。

 

DeFiを利用した収益モデル

DeFiがここまでブームになった背景には、DeFiの仕組みを利用してお金を稼げることがあります。仮想通貨を用いてさらに仮想通貨を手に入れることは「イールドファーミング」と呼ばれ、これらに精を出す人は「ファーマー」、つまり農家と呼ばれます。イールド(Yield)は利回り、ファーミング(Farming)は耕作を意味します。

coindesk Japanさんのこの記事が分かりやすくオススメです。
【特集】アメリカでブームを巻き起こすDeFiとは──高利回りをしかけるイールドファーミング

流動性マイニング(Liquidity Mining)

DeFiサービスの流動性プールに暗号資産のペアをステーク(預入)して流動性を提供し、その通貨が実際にトレーダーによって売買された際に収益としてスワップ手数料を受けとったり、ガバナンストークン(DeFiサービスの運営権を持つトークン)を受け取ったりすることで利益を得ます。

この流動性マイニングコンセプトによりイールドファーミングが盛り上がったとされています。

🥞PancakeSwapってなんなの?

さて、ようやく本題です。

PancakeSwap(https://pancakeswap.finance)は、取引量世界1位(2020年1月現在)の仮想通貨取引所Binanceが設計したプラットフォーム・バイナンススマートチェーン(BSC、Binance Smart Chain)上に構築されたDEX(Decentralized Exchange、分散型取引所)です。

自動化されたアルゴリズム取引によって特定市場に流動性を提供することから、AMM(Automated Market Maker、自動マーケットメーカー)とより具体的な名前で呼ばれることも多いです。

 

🥞PancakeSwapでできること ①スワップ

取引所なので、ある仮想通貨から別の仮想通貨に交換することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


🥞PancakeSwapでできること ②ファーミング

好きな仮想通貨ペアのLPトークンをステーク(=PancakeSwapに流動性を提供)することで$CAKEトークンを受け取ることができます。

🥞PancakeSwapでできること ③シロッププール

$CAKEをステークすることで、$CAKEやその他のトークンを受け取ることができます。

🥞PancakeSwapの強み ①手数料が安い

DeFiサービスの火付け役・UniSwapはETHネットワーク上に構築されており、高い取引量で人気ですが、取引手数料(通称・ガス代)が高騰しています。ステークしている金額によっては、せっかくファーミングで稼いだ収益が引き出し用のガス代に消えてしまうことも。
その点、PancakeSwapはBSCのおかげで1度の取引に必要なガス代は数円です。

🥞PancakeSwapの強み ②仮想通貨の将来性

PancakeSwapで得られる$CAKEは昨年9月に登場し、11月以降は順調な成長を見せています。$BTCの下落に伴い1月前半にやや値下がりしましたが、長期的には上昇する可能性が高いと信じています。
ファーミングやシロッププール報酬の$CAKEをそのまま持つことが不安な場合は、PancakeSwapのスワップ機能を利用して他の仮想通貨として持っておくことも良いでしょう。

🥞PancakeSwapの強み ③高いAPY(年利)

APY(年利)が極めて高いため、$CAKEの市場価値が大暴落しない限り非常に美味しいプールになっています。報酬として受け取った$CAKEをプールに追加ステークすること(複利運用)でさらに収益を増やすことができます。

🥞PancakeSwapの懸念 ①$CAKE価値の暴落

強み②と矛盾してしまうかもしれませんが、仮想通貨の価値は常に変動していることから$CAKEの市場価値が暴落する可能性は常にあります。

この記事を書いている2021年1月12日現在、$CAKEは0.533ドルです。
1000枚の$CAKEを533ドルで購入し、プールにステークしたとします。
利回りが0.6%の場合、24時間後に保有$CAKEは1006枚になりますが、その時$CAKEの相場は0.5ドルでした。
この場合、保有枚数が増えたにも関わらず、市場価値は1006*0.5=503
1日で30ドル減ってしまったことになります。

もし12日間ステークし続け、保有枚数が1068枚になっていた場合、市場価値が0.5ドルに下がっていたとしても
1068*0.5=534
1ドル増えることになります。

🥞PancakeSwapの懸念 ②APYの変化

今のところPancakeSwapのAPYは非常に高いですが、利用者数の増加や規制導入などで大きく下がる可能性があります。
万が一(ないと思いますが)日本のメガバンクの普通預金金利は0.001%を切るような事態になれば、懸念①を抱えつつPancakeSwapをするのは愚策としか言いようがありません。$CAKEの価値とPancakeSwap上のAPYの推移は見守る必要があります。

🥞PancakeSwapの懸念 ③セキュリティ

コードがある以上バグの可能性は常にあり、セキュリティへの懸念は捨てきれません。
PancakeSwapはCertik社の監査を受けており、これは安心材料の一つと考えられますが、バグゼロは誰にも証明できません。

Certik社

スマートコントラクトとブロックチェーンエコシステムがバグやハッカーに耐性があるかどうかを数学的に証明する、世界最先端のブロックチェーンサイバーセキュリティ企業

PancakeSwapの監査レポート:https://shield.certik.foundation/vendors/pancakeswap

🥞PancakeSwapについて

まとめ

いかがでしたでしょうか。
🥞PancakeSwapはリスクもあるものの、ハイリターンが期待できる魅力的なDeFi農場のようです。実際に運用してみて、記録を付けていきたいと思います!

≪興味がわいた方へ≫
投資は元本割れリスクがあります。
内容をよく理解した上、生活にすぐ必要のない、無くなったとしても問題ない余剰金を使って自己責任で行ってください。

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